571000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

独学で合格!色彩検定講座ブログ

独学で合格!色彩検定講座ブログ

配色の文章問題

次の( A )〜( J )の空欄に当てはまる最も適切なものをそれぞれ1、2、3、4からひとつ選びその記号をマークしなさい。(2007年過去問題より抜粋)


同じ配色であっても、観点を変えることによって、様々な呼び方をすることができる。例えば、d2とsf4の組み合わせは、類似色相配色として考えると、配色用語を使って( A )配色または( B )配色とみなすことができる。このうち( A )は「支配的な色」と言う意味であり、( B )は「トーンを重ねる」と言う意味である。これらの用語に関しては、( A )配色がどのようなトーンの組み合わせに対しても用いられるのに対して( B )配色は( C )差を比較的大きくとった配色を指すという違いがある。これとは逆に、トーンに注目してd2とsf4の配色を類似トーン配色として捉えると、( D )配色、( E )配色、( F )配色とみなすことができる。これらの用語にはそれぞれの意味があり、( D )は「トーンの中で」、( E )は「支配的なトーン」、( F )は「色調の」ということを意味している。これらには適用できる色の組み合わせに多少の違いがあり、( D )配色と( E )配色では使用色は( G )が、( F )配色は使用色が( H )の組み合わせだけに限られる。また、d2とsf4の配色を色相とトーンの両方から考えると、色相もトーンも近似していることから( I )配色として捉えることができるが、この( I )は( J )と言う意味である。

A   1. フォカマイユ  2. ドミナントカラー  3. トーンオントーン  4. トーンイントーン

B   1.トーンイントーン  2. トーナル  3. ドミナントトーン  4. トーンオントーン

C   1. トーン  2. 色相  3. 明度  4. 彩度

D   1. ドミナントトーン  2. カマイユ  3. トーンイントーン  4. トーンオントーン

E   1. コンプレックス  2. ドミナントトーン  3. トーナル  4. トーンイントーン

F   1. トーナル  2. ドミナントカラー  3. ドミナントトーン  4. カマイユ

G   1. 制限がない  2. 清色だけである  3. 濁色だけである  4. 純色は不可である

H   1. 暖色系  2. 類似色相  3. 中性色  4. 中間色

I   1. カマイユ  2. フォカマイユ  3. トーナル  4. トーンオントーン

J  1. 単純な  2. 均等な  3. 偽りの単色画法  4. 自然な


※解答はこちら


© Rakuten Group, Inc.